雪が降る（２月９日）

昨日は朝から降り始めた小雨がお昼ころから小雪に変わった。午後には次第に大きい雪になって庭一面が真っ白になった。家の前の道路にも雪が３センチくらい積っていた。植木はともかくとして、花は寒そう震えているかのように思えた。
今朝は天気もよく、庭に日が差し始めたので、シクラメン、クリスマスローズ、ビオラなどを見ると、それぞれに哀れな姿になっていた。クリスマスローズは夏に木陰に移したままだった。蕾を付け始めたので、鉢植えにして、サンルームに移す予定だった。適当な植木鉢を探しているうちにそのままになってしまった。シクラメンもたくさん花をつけていたが、雪に埋もれ、哀れな姿になっていた。ガザニアは根元に雪の塊が転がっていた。とろうとしたが、氷のように硬くなって取れなかった。日が当って、自然に解けるのを待つことにした。雪景色は美しいが庭に咲く小さな花にはかわいそう。

「雪が降ったので、雪景色を撮ってきます。」とメール仲間から雪の便りを聞く。
雪景色を撮りたいと思うが、我々高齢者にとっては、ちょっと無理。滑って転んだりしたら、と思うと、出かける勇気はない。今日はホームページの仲間から、京都金閣寺の雪、美山の雪、名古屋の雪景色などをアップしたとの連絡があった。高画質写真展示スライドショーで見せていただいたが、見事な写真（景色）にうっとりした。