大阪造幣局通り抜けの桜

大阪造幣局の通り抜けの桜見物に行った。19日(土)以降は好天との予報を聞いて土、日を避けて21日(月)にお花見に行くことに決めた。月曜日はウィークディなので、人出もやや少ないかなと思った。造幣局につくと、予想に反して結構多くの人が来ていた。長い行列ができていたので、こんなに並んで入るのかと思うと、観る前から疲れた気分になった。ところがその列は記念のコインを買う人の行列だった。お花見にきた一群の後ろから、ついて歩いた。写真を撮ることはあきらめていたが、一応、一眼レフのデジタルカメラを持って行った。珍しい桜の花にカメラを向けたが、人が通るたびに肩が触れ、花が揺れた。揺れる花を撮るのは難しかった。興味があったのは、桜を題材にして詠った俳句や川柳だった。なるほどと思う句を書いた短冊も写真に収めた。
この通り抜けも明日が最終日。散り始めた桜もあった。
造幣局南門(天満橋側)から北門(桜宮橋側)への一方通行(距離約560メートル)を花を見ながら歩いた。帰りはここからUターンすることになるので、出口に来たときはやや疲れ気味だった。
造幣局の通り抜けの桜は近いうちに高画質写真展示ツールスライドショーでまとめてみたい。